2012年11月26日月曜日

花写真。


来春にやらせていただく写真展の写真を選び始めた。


今回のテーマは、「花写真」。

花の写真を中心に、展示・販売する。


なんとなくイメージが湧きづらかったので、写真選びからイメージを進める。

選び始めたら、花の写真がごっそりあって、まだ全体の三分の一も見終わっていない。


おお、そういえば、私って花好きだったなぁ。
なんて、再確認。


今回は、展示作品は全て販売もするつもりで、期間中、作品の入れ替えもしようかと目論見中。







2012年11月24日土曜日

湯たんぽ生活と嫉妬。


何日か前から、湯たんぽを使い始めた。

湯たんぽ自体は、前から持っていたのだけれど、なかなか億劫で使ってなかったのだ。


でも、ある本に、「湯たんぽを膝の上にのせて、ひざ掛けをその上からかければ、こたつの出来上がり!!」と書いてあるのを見て、おぉ!いいじゃん!!と思ったのがきっかけ。

これが、本当に優れものです。

こたつって、芯からあたたまらないけれど、湯たんぽを使えば、足先までぽかぽかになる。

眠るときも、乾燥が気にならなくなった。

朝と晩の二回、お湯を沸かし直して入れているだけなのに。


すごいなぁ。


あと、今日は、一日中考えごとをしていた。

あるひとのことで、どうしても、いらいらしていたのだけれど、それはただ単に、そのひとのことが苦手なのと嫉妬していたからだった。

苦手なのは、距離を置けばいいし。
嫉妬しているのは、自分が努力すればいいだけのこと。

責任転嫁というか、頭の中と感情がごちゃごちゃになっていて、よくわからなくなっていたみたい。

こうやって、落ち着いて考えて答えを出していけるようになった自分をほめられるようになりたいな。






ワークショップ 「ぶらぶら写真散歩 まちをみる」、に参加しました。


22日(金)から開かれている、松本市美術館・信州大学人文学部芸術コミニュケーション講座共同企画第5弾、「ここも そこも どこかのここで 小林史子・前沢知子・水野勝規」にお邪魔してきました。


私も活動に参加させていただいている旧山崎歯科医院の赤レンガ、を使った小林史子さんのインスタレーションを見に行ってきました。

実は、美術館への赤レンガの搬入の記録写真を撮らせていただいたときに、学生さんから、他にもおもしろい企画がたくさんあると伺っていたのです。

最初に見た、解体現場のレンガからは想像しづらい、とても印象的な展示でした。


美術館の展示を見せていただいた後、池上邸の展示に伺いました。

この展示が、断とつに、好きです。

スタッフの学生さんに伺ったところ、わざと倉の扉を開け放って、外の音をいれているそうです。
確かに、池上邸は、湧水の音や風の音、近所のお琴の教室の音などのいい音に囲まれていますものね。

二日目は、また違う展示内容で、こういう趣向が楽しかったです。


そして、ワークショップ 「水野さんと行く ぶらぶら写真散歩 まちをみる」、に参加してきました。

今まで、写真を撮るときは、絶対に一人で!と決めていたのですが、このワークショップは本当に楽しかったです。

水野さんや信大の学生さんや参加者の方たちが、本当にいい意味でゆるくて、和気あいあいとおしゃべりしながら写真散歩に出かけました。

自分が素敵だなと思ったものを撮り。
相手がカメラを向けている対象にふと興味をひかれてみたり。
みんなの後ろ姿を撮ってみたり。

雨にぬれた初冬の松本は、きれいでした。

その後、ワールド不動産ビルで、あったかいココアをいただきながら、自分のベスト・ショットを見せ合い。

写真談義。カメラ談義。続く続く。


とても、楽しい時間をありがとうございました!!














暗転。


天国から地獄に落ちた気分だ。
たった一日で、こうも暗転するとは思わなかった。


実は、何日か前に、あるお仕事が白紙になった。

お仕事をやらせてもらえることになった次の日に、電話があった。

浮かれてた自分も自分だけれど。
う~ん…、という感じ。


でも、もうこれ以上、うだうだ言っても、うだうだしてても仕方がないので、少しずつ気持ちを切り替えようと思う。


気分転換に、コーヒーを淹れる。


先日、cafeをしている友人に、「最近、コーヒー淹れてる?」と聞かれた。

「淹れているよ。」と答えたけれど、どうも私の淹れ方だと、かなり薄いらしい。


そういえば、と思って、随分前に、その友人に書いてもらった、コーヒー豆とお湯の量の分配表のメモを取り出す。

おお、確かに、かなり薄い。
同じお湯の量に対して、私の使う豆の量は約半分。


そんなわけで、ちゃんとメモの分量で淹れてみる。

…おいしい。


やっぱり、基礎に戻って、いろいろ勉強しなおそう。

そして、何年か後に、もう一度、チャレンジしよう。




2012年11月20日火曜日

きらきら と どきどき。


今日は、とても、うれしいことがふたつ。


次の春に、写真展をさせていただけることになった。


信州の冬は、寒くて長いから諦めちゃいそうになる。
でも、もうすぐ来る春を、もう少し、待てるように…。

そんな願いを込めて、お花の写真を中心に展示・販売しようと考えている。


もうひとつは、ある写真撮影のお仕事をいただいた。

自分の中で、いつか、やりたいと思って、ずっとずっと、がんばってきた目標でもあるお仕事。


うれしい。楽しい。どきどきする。

それと同時に、出来るのかな?大丈夫かな?と、不安虫が、ちょっと、にょろりと出てきた。


でも、大丈夫だと思う。

だって、そのために、今までがんばってきた。
これからも、ぎりぎりまで、自分の力を伸ばす努力をする。

なにより、任せてくれたひとのことを、私は、本当に大好きだし、信頼している。
そのひとが、選んでくれたのだから、もう少し自信を持とうと思う。

だから、落ち着いて撮ろう。
でも、きらきら・どきどきする気持ちはそのままで…。



2012年11月17日土曜日

冬の窓辺。


雨が、どしゃどしゃと降り続いている。

窓ガラスから、冬独特のしんしんとした冷気が伝わってきて、そうそうにカーテンを閉めた。


昨日、cafeでお会いした男の子が、とても素敵なハンドウォーマーをはめていたので見せてもらった。

おばあさまの手編みだそうで、灰色と赤色の太いボーダーの毛糸で、指先に向かってきちんと細くなっていくように切り替え編みがしてあった。

棒編みとかぎ編みを組み合わせていて、とても丁寧に編まれているのが、ちょっと見ただけでもわかった。

その子も、「とても大事に使っているんだ。」、と言っていて、私も、そんな風に編み物をしようと思った。


さあ、もう少し編んだら、夕ごはんの準備をしよう。

今日は、ほうれん草としめじとベーコンの炒めものに、きゃべつとにんじんのコールスローサラダ。

ほうれん草は、霜が降りた後の方が、甘くておいしくなる。


そんな風に、ひと冬ごと、ひと季節ごとに、成長したい。





ぴかぴかの1歳のお誕生日。


昨日は、友人夫婦の息子くんの1歳のお誕生日だった。

お母さんのお腹にいるときから見ているので、もうこんなに大きくなったんだなぁ…、としみじみうれしかった。


それにしても、一年って早い。

ついこの間、産まれてきたばかりな気がする。


それで、最初は、毛糸の腹巻を編んでプレゼントする予定だったのに、全然間に合わなかったので、ケーキを焼いてプレゼントすることにした。

クリームチーズと紅玉の煮たやつを入れた、シンプルなケーキ。

しかも、ホールごと入れる箱がどうしても見つからなくて、焼き型ごと渡す(笑)。


友人が、かわいくデコレーションしてくれて、おいしそうだし、うれしいしで、私までわくわくしてしまった。


家族写真を撮らせてもらって、主役の息子くんがろうそくを吹き消して、ハッピーバースディのうたを歌って、ケーキを食べて。


こうやって、お祝い出来るのがうれしくて、自分がプレゼントをもらったみたい。


そうそう、息子くんはケーキを一口食べるたびに、かわいくうまうましてくれて、本当にかわいかった。


産まれてきてくれて、ありがとう。
一緒にお祝いさせてくれて、ありがとう。

来年も、一緒に、ケーキを食べようね!



2012年11月9日金曜日

充足。


最近、忙しい。
忙しいが、充実している。

こういうときに、「充足」ということばを使うのかなぁ。


でも、写真を撮るこころの余裕がない。

それは、ちと、痛いな。


「慣れてきたら、継続することが大事だよ。」、友人が言ってくれたことば。

本当にその通りだ。

続けないと、続けられないと、意味がない。
そんな、段階にきている気がする。


冬独特の、あのぴりりとした朝の空気が好きだ。

無駄に早起きしてみた日は、部屋の窓を全開にして、空気の入れ替えをする。
寝ぼけていた頭が、だんだん、しゃっきりしてきて、今日もやるか!という気になる。

洗濯やらなんやらをしてから、朝の散歩にくりだす。

こういうときにカメラが一緒にいてくれると、うきうきしてうれしくなってしまう。

ストラップで斜め掛けしたカメラが、背中で、ぽんぽん弾む。
こころも、ぽんぽん弾む。

今日は、久しぶりに、そんな散歩に出ようか。